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Cosmic Disclosure

自らをエンパスだというコーリー・グッド氏のCosmic Disclosureは、確かに面白いです。ワクワクします。シーズン1とか、シーズン2など、アメリカのテレビドラマのようにストーリーが広がっています。SFとしては、面白いのですが、偽情報ではないかと思います。すべてが嘘ではないので、信じてしまう人も多いようです。しかしコブラやもっとたくさんいるチャネラー、メッセンジャー等も注意が必要です。








かつて、ペテン師のゼカリア・シッチンが、二ビルやアヌンナキの話をして、多くの人が騙されました。コーリー・グッド氏ですが、いつも話だけで、まったく証拠を提示しません。そして、出てくるのは、決まってイラストです。





真偽のほどは別ですが、片手のないビリーマイヤーでさえ、当時、写真を提示しました。今では、子供でもスマホで動画や写真が撮れるのに、絵ばかりで、これではまるで中世です。「百聞は一見に如かず」と言いますが、百のエピソードよりも、たった1枚の写真があれば、多くの人から信頼されるはずです。


   


少し話題になった「超巨大文明の真相」という本も、内容は面白いのですが、証拠は一切なしです。ご丁寧なことに、本の中でも、「地球人に真実を知らせなさい」と言っているティアウーバ星人が、「写真より、私の話を信じないさい」というようなくだりがあって、物証より、話しを信じさせようとしています。まったくおかしな話です。偽情報は決まって、物的証拠がありません。それでも信じてしまううちは、支配者側の思う壺ではないかと思います。


 


話は変わりますが、この人も、言ってることが凄すぎて、ついていけなくなりそうです。ここで言っていることだけでも、世の中がひっくり返るようなことばかりで、どれも現実味がありません。日本人以上に、日本のことを考えている、と思わせるフルフォード氏。個人的には、日本のために頑張っていて、好感が持てるのですが、最近、支離滅裂になってきているように思うのは、私だけでしょうか。




上で挙げたCosmic DisclosureもMr. Disclosureのフルフォード氏も、どこかで真実は語っていると思います。しかし、共通しているのは、いずれも語っていることは、現実には起こらないということだと思います。その代表的なものが、コブラの言うイベントでしょう。
何の証拠もないのに、彼らの話を信じてしまうのは、なぜでしょうか? 彼らの話が本当だと信じて見る一種の空想や夢物語は、楽しく現実逃避できるからだと思います。そうやって、支配者たちは、現実を直視させないようにしているのではないかと思います。








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